2015年07月27日
碑文の怪
先日の台風10号の後、
佐敷上グスクに台風被害がないか訪れたところ、
なんと、沖縄史蹟保存会が建立した「尚巴志王遺蹟」の碑文が斜めに向いていることを見つけました。

いつ頃から正面ではなく、斜めを向いているのか、現在のところわかっていませんが、傷もなく、標柱部分のみが動いています。
標柱部分は重く、とても一人で動かせるものではありません。“比嘉ウチョー”でも無理とのこと(笑)。
今後、元の方向に向きを直していく必要がありますが、文化遺産である碑文を壊さずに戻す必要がありますので、専門家の方のご指導を仰ぐことととなります。
碑文は、いつ・誰によって動かせられたのか分かっていませんが、地域に残る文化遺産は、地域の方が守り継承してきたものです。
それを未来の子供たちに残していくために、地域の方たちだけじゃなく、多くの方が守りつないでいくことが大事ですよね。
佐敷上グスクに台風被害がないか訪れたところ、
なんと、沖縄史蹟保存会が建立した「尚巴志王遺蹟」の碑文が斜めに向いていることを見つけました。
いつ頃から正面ではなく、斜めを向いているのか、現在のところわかっていませんが、傷もなく、標柱部分のみが動いています。
標柱部分は重く、とても一人で動かせるものではありません。“比嘉ウチョー”でも無理とのこと(笑)。
今後、元の方向に向きを直していく必要がありますが、文化遺産である碑文を壊さずに戻す必要がありますので、専門家の方のご指導を仰ぐことととなります。
碑文は、いつ・誰によって動かせられたのか分かっていませんが、地域に残る文化遺産は、地域の方が守り継承してきたものです。
それを未来の子供たちに残していくために、地域の方たちだけじゃなく、多くの方が守りつないでいくことが大事ですよね。
Posted by 尚巴志活用MP at 15:14│Comments(0)
│南城市の文化遺産