2017年11月18日
斎場御嶽休息日の展示会を行ってます(Part1)
本日、11月18日(土曜日)から20日(月曜日)にかけては、年に2回の斎場御嶽の休息日のため入場できません。
休息日の期間中には、観光協会主催による勾玉展示並び聞得大君の衣装展示が『がんじゅう駅』で行われています。
そこで、ここでは展示資料についての紹介していきたいと思います。
まずは、勾玉などの斎場御嶽から出土した資料について紹介していきたいと思います。
勾玉については、『がんじゅう駅』にレプリカが常時展示されていますが、この期間は斎場御嶽から出土した実物が展示されます。
年2回の貴重な期間ですので、ぜひ多くの方に足を運んでいただければと思います。

勾玉には、金の勾玉のほか琥珀や瑪瑙、翡翠といった石製ものが展示されます。
勾玉以外では、金製の厭勝銭や15世紀~16世紀頃の青磁碗・青磁盤が展示されます。
すべて、斎場御嶽の三角岩の奥にある霊地である三庫理の下から出土したものです。
三庫理を整備する際に埋められたものと考えられており、現代風にいうと、地鎮祭の時に土地の神様を鎮めるために納められたものと考えられています。

斎場御嶽の祭祀に関わる重要な遺物であることから、国の重要文化財として指定されています。
めったに実物を見ることができませんので、ぜひ多くの皆さまご来場お待ちしています。
休息日の期間中には、観光協会主催による勾玉展示並び聞得大君の衣装展示が『がんじゅう駅』で行われています。
そこで、ここでは展示資料についての紹介していきたいと思います。
まずは、勾玉などの斎場御嶽から出土した資料について紹介していきたいと思います。
勾玉については、『がんじゅう駅』にレプリカが常時展示されていますが、この期間は斎場御嶽から出土した実物が展示されます。
年2回の貴重な期間ですので、ぜひ多くの方に足を運んでいただければと思います。

勾玉には、金の勾玉のほか琥珀や瑪瑙、翡翠といった石製ものが展示されます。
勾玉以外では、金製の厭勝銭や15世紀~16世紀頃の青磁碗・青磁盤が展示されます。
すべて、斎場御嶽の三角岩の奥にある霊地である三庫理の下から出土したものです。
三庫理を整備する際に埋められたものと考えられており、現代風にいうと、地鎮祭の時に土地の神様を鎮めるために納められたものと考えられています。
斎場御嶽の祭祀に関わる重要な遺物であることから、国の重要文化財として指定されています。
めったに実物を見ることができませんので、ぜひ多くの皆さまご来場お待ちしています。
Posted by 尚巴志活用MP at 08:00│Comments(0)
│南城市の文化遺産