2015年06月22日
久高島で2件の国指定
去る、6月19日に久高島に関する2件の文化遺産が国の文化財として指定されました。
南城市では、これで10件の文化遺産が国の指定となりました。
1件目は、国指定文化財・名勝「久高コハウ森(久高のフボー御嶽)」です。
アマミクの琉球開闢の伝承地の1つであり、島の北西海岸近くに所在します。
久高島にある御嶽の中でも最も重要とされているだけでなく、首里との関係も含めた「王国の国家的聖地」です。
御嶽は男子禁制となっていますので、来訪の際はご注意下さい。

2件目は、国指定文化財・天然記念物「久高島の海岸植物群落」です。
久高島は、沖縄の聖地であることから、開発が規制され、植生に大きな干渉を与えることがなかったため、隆起サンゴ礁の海岸植物群落が残されています。

久高島を訪れる際、ゆっくり・ゆったり島をめぐって自然を体感して、身も心もリフレッシュしてみてはどうでしょうか。
南城市では、これで10件の文化遺産が国の指定となりました。
1件目は、国指定文化財・名勝「久高コハウ森(久高のフボー御嶽)」です。
アマミクの琉球開闢の伝承地の1つであり、島の北西海岸近くに所在します。
久高島にある御嶽の中でも最も重要とされているだけでなく、首里との関係も含めた「王国の国家的聖地」です。
御嶽は男子禁制となっていますので、来訪の際はご注意下さい。
2件目は、国指定文化財・天然記念物「久高島の海岸植物群落」です。
久高島は、沖縄の聖地であることから、開発が規制され、植生に大きな干渉を与えることがなかったため、隆起サンゴ礁の海岸植物群落が残されています。
久高島を訪れる際、ゆっくり・ゆったり島をめぐって自然を体感して、身も心もリフレッシュしてみてはどうでしょうか。
Posted by 尚巴志活用MP at 16:03│Comments(0)
│南城市の文化遺産