尚巴志活用マスタープラン（沖縄県南城市）

最終日は、富里で行われました。
会場は、現在南城市陸上競技場の建設で一部が壊されてしまった仲栄真グスクの森をバックにして行われました。

新聞報道の影響か、最終日ということか、会場には富里の方も含め多くの方にお越しいただきました。




特に赤ちゃんを連れたお母さん方が多く来場していただき、ウニココの演劇に参加したり、harukaze東風のふんわりとした音楽を聴き、打族の激しい太鼓の響きを堪能されました。


４日間を通して、同じプログラムなんですが、その演奏等は開催された会場それぞれで別の響きを奏でており、音楽の奥の深さ・観客の反応などで、コンサートが変わるといことを実感しました。




最終日、広い会場で出演者も気を引き締めて演奏されていたので、いいパフォーマンスの中、大団円を迎えることができたと思います。


今年度の文化遺産めぐりコンサートは、これで終了となりましたが、来年度も実施いたします。
どの地域の、どの会場（文化遺産）になるのかをお楽しみにしてください。
南城市内の自治会であれば、立候補も受け付けます。