2017年03月13日
放映まであと2日‼︎最近注目されている垣花の棚田を紹介します
「琉球歴史ドラマ 尚巴志」まであと2日‼︎
さて、環境省の名水百選に選ばれた垣花樋川はご存知の方も多いかと思います。
その辺りから海岸にかけては棚田風景が広がっており、クレソンやタイモなどが栽培されています。
ここで今回のドラマにおける農村風景のシーンが撮影されました。
以前はこの辺り一帯に田んぼが広がっていて、稲作が栄えていたようです。

※画像提供 文化課
考えてみれば、稲作発祥の地とされる受水走水や仲村渠区に伝わる親田御願、百名区に伝わる稲摺節、綱引きなど、稲作にまつわる文化遺産や伝統行事、民俗芸能はこの周辺の地域にたくさんあります。
琉球王国では旧暦の4月に稲のミシキヨマという知念・玉城地域の稲作発祥に関する拝所を行幸して廻っていたとされており、これが現在の東御廻りの原点とも言われています。
今後この棚田で稲作が復活するのかはわかりませんが、地域にとっては伝統行事等のバックボーンがわかりやすくなり、新たな観光産業の資源となって来るかもしれませんね。
あと、尚巴志の父である苗代大親の名前も稲作に関係ありそうで気になります。
ドラマ特設ホームページ→http://www.rbc.co.jp/tv_program/shouhashi/

さて、環境省の名水百選に選ばれた垣花樋川はご存知の方も多いかと思います。
その辺りから海岸にかけては棚田風景が広がっており、クレソンやタイモなどが栽培されています。
ここで今回のドラマにおける農村風景のシーンが撮影されました。
以前はこの辺り一帯に田んぼが広がっていて、稲作が栄えていたようです。
※画像提供 文化課
考えてみれば、稲作発祥の地とされる受水走水や仲村渠区に伝わる親田御願、百名区に伝わる稲摺節、綱引きなど、稲作にまつわる文化遺産や伝統行事、民俗芸能はこの周辺の地域にたくさんあります。
琉球王国では旧暦の4月に稲のミシキヨマという知念・玉城地域の稲作発祥に関する拝所を行幸して廻っていたとされており、これが現在の東御廻りの原点とも言われています。
今後この棚田で稲作が復活するのかはわかりませんが、地域にとっては伝統行事等のバックボーンがわかりやすくなり、新たな観光産業の資源となって来るかもしれませんね。
あと、尚巴志の父である苗代大親の名前も稲作に関係ありそうで気になります。
ドラマ特設ホームページ→http://www.rbc.co.jp/tv_program/shouhashi/

Posted by 尚巴志活用MP at 19:03│Comments(0)
│琉球歴史ドラマ 尚巴志