沖史協40周年記念講演会行います

尚巴志活用MP

2016年12月15日 09:15

明日、16日金曜日、南城市文化センター・シュガーホールにて、沖縄地区史跡整備市町村協議会(以下沖史協)の40周年記念講演会が開催されます。

沖史協とは、「史跡等の整備に関する調査研究及びその具体的な方策の推進をはかり、もって文化財の保存と活用に資することを目的」として設立された県内市町村による協議会です。

要するに、文化財の保存・整備・活用をみんなで話し合いながら進めていきましょうという会のことですね。
一つの自治体では難しいことも、みんなで集まって考えれば、いい方法がみつかるでしょうということです。

今年、40周年を迎えるにあたり、記念の講演会を行うこととなりました。

現在、国の推進するインバンドにより、多くの海外旅行者が沖縄を訪れています。
その旅行者が訪れる場所として、文化財が重要なコンテンツになると考えられています。

今回、琉球大学観光産業科学部の教授である下地芳郎先生を迎えて、これからの観光と文化財の活用についてご講演いただくこととなりました。
演題は、「沖縄観光過去・現在・未来」です。



つきましては、協議会参加の自治体職員のみならず、多くの方々にも参加していただきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。

期日  平成28年12月16日 金曜日
時間  開場13:00  開演14:00
場所  南城市文化センター・シュガーホール




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