うふざとヌムーチー祭、やりますよ

尚巴志活用MP

2016年12月11日 12:12

12月11日、日曜日。


本日、『国指定史跡島添大里グスク』でうふざとヌムーチー祭行います。

うふざとヌムーチー祭とは、旧暦の12月8日に行われる沖縄の年中行事の一つであるムーチーの発祥の地が、大里西原・南風原地域にあることから、それを発信するとともに、みなさんの健康長寿・無病息災を祝って、ムーチーつくりの体験やムーチーの販売を行っています。

これは、南城市に合併する前の大里村の頃から行われてきたイベントでしたが、一時休止していたものを、昨年から大里地区の区長さん方が、大里地域を盛り上げよう!!ということで復活させています。

以前行われていた大釜によるムーチーは無いものの、ムーチーつくりやムーチーを包む月桃の葉によるコースターつくり体験など、親子で楽しめるイベントを、いろいろ取り合わせて行われます。

本日は、晴天ということもあり、島添大里グスク内広場を中心に、西原の体験観光施設(西原公民館)などで行われます。

13:00からのスタートとなっていますので、ぜひ多くの方に足を運んでもらえたらと思います。

ムーチー祭のプログラムには、島添大里グスクの歴史散策も行います。
教育委員会の担当者が、国指定史跡となった経緯や発掘調査のお話など、レアな話題を交えて、島添大里グスクを散策します。
一度も来たことない方もそうですが、何度足を運んでくれた方にも、新たな発見があるかも知れませんので、こちらにも多くの方にご参加いただければと思います。





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