ウフザトヌムーチー祭行います。
今年も島添大里城跡公園にて、ウフザトヌムーチー祭を下記日程にて行います。
ムーチーの発祥の地である南城市大里の西原区で行われます。
ムーチーの由来は、首里にいた兄弟の兄が大里の西原の洞窟に移り住み、そこで鬼のような所業をしているとの話が妹まで聞え、確かめにいったところ、実際に兄は鬼のようになったていたことから、兄を退治するために、餅を手土産に兄を訪れ、兄が油断した隙を見つけて、妹が崖から落として退治したということとなっています。
その舞台が、国指定の史跡である島添大里城跡周辺であったことから、ムーチーの発祥の地がここ大里の西原となっています。
ムーチー祭では、ムーチーの販売は当然のこと、ムーチー作りなどの体験コーナーも準備しているほか、多彩な演目が舞台で行われます。
ご予定の決まっていない方は、ぜひムーチー発祥の地で行われるウフザトヌムーチー祭へご来場いただければと思います。
当日は、島添大里城跡の散策ツアーも予定されていますので、尚巴志との関わりも深い島添大里城跡の歴史を知りたいという方も、ぜひ、足をお運びください。
開催日
平成29年12月10日 日曜日
会場
島添大里城跡公園
時間
11時30分~17時00分
島添大里城跡の散策ツアーは、13時頃からとなっています。(時間変更あり)
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