オモイデモケイin西原
島添大里城跡が所在する南城市大里の西原区では、琉球大学観光産業科学部と自治会が協力してエコミュージアムにおけるサテライトミュージアムの構築が進められています。
前年度は住んでいる人たちの視点と観光客の視点のクロスオーバーから成る資源調査が行われ、西原区とグスクとの関係や集落内における道の変遷など様々なことが明らかになりました。
そして今年度というか昨日は、「オモイデモケイ」と題し、地形模型を活かして地域住民の西原区における「思いで」を発散してもらいました。
当日は、午前中に集落内清掃が行われたこともあり、たくさんの住民の皆様にお集まり頂きました。
学生のみなさんもTシャツを合わせて一致団結!!
大変盛り上がったワークショップになりました。
今回集まった情報をどのように活用していくかがポイントですね。
楽しみです。
↑↑こちらは現在を表現したジオラマ
↑↑こちらがオモイデモケイ
↑↑観光客の視点で気に入った場所の画像
↑↑住民に描いてもらった西原マップとそこから見えてきた区とグスクの関係の変遷
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