尚巴志の紙芝居in玉城小学校

尚巴志活用MP

2017年11月02日 10:00

9月27日、水曜日。
本日は、玉城小学校で尚巴志の紙芝居を行います。
久々の紙芝居。出演者も改めて緊張気味。
少しとちってしまったり、時間も少しオーバーしてしまったり、裏では何かとドタバタしてしました。


しかし、子供たちには気づかれなかったようです。
紙芝居前に行う、尚巴志に関する質問や楽器紹介でのクイズにも積極的に答えてくれて、真剣モードで紙芝居のスタートです。


今回、紙芝居を始める前に、紙芝居で謡う琉歌の説明を行いました。


これまでは、歌を聴いていただけで歌の意味を理解できていないのでないかということで、歌三線を担当する新垣さんからの提案です。
新垣さんは、昨年度にはビルマニシキヘビの皮を三線店からもらいうけて、各学校で紹介してくれるなど、毎年新たな提案をしてくださり、紙芝居を盛り上げていただいてます。

琉歌の意味を理解してもらい、実際に謡う場面を聴いて、子供たちも紙芝居とともに琉歌も理解してくれたようです。

紙芝居終了後の感想では、琉歌の意味が紙芝居とリンクしてより深く理解することができたとの感想も聞かれ、今回の取り組みの効果があったことを実感しました。


事前お会いした校長先生からも、琉歌を教えてほしいとのお話しがあったので、この取り組みがグッドタイミングなものとなりました。


次回は、百名小学校となります。



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