尚巴志の紙芝居、学校をまわる

尚巴志活用MP

2017年10月31日 17:59

尚巴志の紙芝居、昨日最終回を迎えました。

今年は9月7日から始まり、10月30日までの期間の行われました。
それぞれの小学校で行われた内容を記していきたいと思います。

今年のトップバッターは、佐敷小学校です。
尚巴志のお膝元であり、学校の裏手には紙芝居の舞台でもある佐敷グスクがあります。

始まる前に、まずは佐敷グスクでお参りをすませて、いざ佐敷小学校へと向かいました。
当日は、授業参観ということもあり、多くの父兄にも紙芝居をご覧いただくこととなりました。

今年、最初の紙芝居ということと合わせて、出演者のみなさんはさらに緊~張しながらのスタートです。
しかし、徐々にカンを取り戻しながら、順調に紙芝居を進めていきました。

佐敷小の子は、さすが尚巴志のお膝元、尚巴志がマラソンではなく、佐敷を治めた王様ということは理解していましたよ。
しかし、出生の伝承までは伝わっていなかったようで、鳥や犬に守られたことは初めて聞いて驚いたという感想をいただき、紙芝居冥利に尽きると、出演者も含めて感動しました。

まずは、最初の紙芝居を終え、ちょっと一息ついたところ。
ですが・・・なんと当日はダブルヘッダー、午後から同じく佐敷の馬天小学校です。
お昼を食べてがんばるぞと気合をいれました。

馬天小学校については、次回書かせていただきます。

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